「へうげもの」山田芳裕が池波正太郎の時代小説をマンガ化、新連載「仕掛暮らし」

「仕掛暮らし」扉ページ。

池波正太郎原作による山田芳裕の新連載「仕掛暮らし」が、本日9月13日発売のモーニング、Dモーニング41号(講談社)にてスタートした。

「へうげもの」の山田が、池波の時代小説「仕掛人・藤枝梅安」シリーズの原点ともいえる作品をマンガ化した本作。1802年の江戸を舞台に、複雑怪奇な人間模様が描かれる。本作は期間限定となっており、初回は巻中カラー付き52ページで掲載された。

またモーニングの創刊35周年を記念した読み切りシリーズ「CARNAVAL(カルナバル)」の第54弾に吉本浩二の「家族よ! 俺を許してくれ!!」が登場。家族に対してとある秘密を抱えた妻子あるマンガ家の日常が描かれた。